ピリッと美味っと味変!ピリ辛ししゃも!ビール、ハイボール、ごはんにも合う合うぅぅ!
- 2021/05/27
- 11:49
こんにちは!北海道の太平洋沿岸、むかわ町の「本物ししゃも専門店」カネダイ大野商店です。
さて今回は、当店の看板商品「生干ししゃも(なまぼしししゃも)」の「味変ヴァージョン」とも言える「ピリ辛ししゃも」のご紹介をさせて頂きたいと思います。
「ピリ辛ししゃも」は脂が乗っていてコクのある「オス」をいわゆる「一夜干し」にします。
ニンニク、唐辛子、ゴマ等を特別にブレンドしたオリジナルの調味液で味付けをしました。
ぴりっとくるけど辛すぎず、何匹でもたべられるようなちょうどよい辛さ。
その秘密は調味料のブレンドです。ニンニクの香りに唐辛子のアクセント、ゴマのコクと香りが調和のとれた味のハーモニーを演出します。
「コマイ」という魚をご存じの方も多いと思います。
コマイはタラ目タラ科の魚で、マダラ、スケトウダラと並び、日本の近海にすんでいます。
コマイは漢字で「氷下魚」と書き「カンカイ」(寒海)という別名もあります。
これは厳冬期に氷を割って獲った(氷下待ち網漁)ことに由来するそうです。
寒い時期が旬なんですね。このコマイが北海道では保存食として「干魚」に加工されてきました。
頭と内臓を採って、カッチカチに硬くなるまで干したものが昔から親しまれてきました。
あまりにも硬いので木槌や玄翁(金槌)でぶったたいて、ほぐれた身を手でむしり取って、マヨネーズに醤油、唐辛子をまぜたものにつけて食べるというのが定番です。
それで、何の話かという事ですが「ししゃもにもマヨネーズや唐辛子をつけて食べたい」という方が結構いらっしゃいます。
「干した魚に唐辛子マヨ醤油」という組み合わせは、北海道だけではなく、居酒屋さんではししゃもの代用品であるカペリンを注文するとマヨネーズが添えられていますので、全国区の食べ方だと言えるでしょう。
当店では、生干ししゃもにうっすらと塩味がついておりますので、基本的に焼いたものをそのまま召し上がっていただくことをお勧めしています。
しかし、お客さまのご提案、ご要望にしっかりとお応えしたいということで、ししゃもの風味を感じながらも、ピリッとアクセントが効いた商品を開発することになったわけです。
おかげさまで、発売以来、ご好評を頂いております。
お酒の場合は、特にビールやハイボールといった、甘味のない炭酸系にとてもよく合うようです。
もちろん、ごはんのおかずにもなります。ちょうどいい辛味とニンニクやゴマの風味が効いておりますので、夏バテ気味で食欲が減退するような時期にも美味しくお召し上がりいただけるでしょう。
ピリッと美味しい!ピリ辛ししゃも! ご注文はこちらから【公式】カネダイ大野商店

焼き方は簡単です!
ピリッと美味しい!ピリ辛ししゃも! ご注文はこちらから【公式】カネダイ大野商店

焼き方は簡単です!
「生干ししゃも」と同じように、凍ったままフライパンに乗せて焼くだけです。
その時におすすめすすのが、当店オリジナルの「フライパンシート」です。
くっつかずにきれいに美味しく焼けますよ!
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