クッキングシート?クッキングペーパー?キッチンシート?ワックスペーパー? その違いって何?
- 2021/06/16
- 16:11
みなさん、こんにちは!
でっかいどう、北海道、
ジャガイモ かわいいもん、
いきなりクマでてごめーん!
まことに 味噌ラーメン!
でおなじみ、北海道むかわ町からお届けしております。
「クッキングペーパー」
「キッチンペーパー」
「ワックスペーパー」
「クッキングシート」
③「ワックスペーパー」
似たような名前ですよね。料理に関係があるんだろうなとは思いますが、何がどう違うのか?
間違えると、場合によっては大変な事になってしまいます。
そこで今回は、4つの違いをふわふわっと雰囲気でご紹介したいと思います。
NON-STICK PAPER FOR FLYING PAN FS-26
1/1 SCALE
ユウフツ軍 加熱調理用特殊紙
シシャモ専用フライパンシート…???
①「クッキングペーパー」
これはアレですよね、厚手のふわふわの、揚げ物つくった時とかに、油を吸わせるのにつかうやつですね。ロール状になっていて、程よい長さで切れ目がついていますね。
パルプで作られており、水分や油分をしっかり吸収してくれます。濡れても破れにくい厚手の不織布なので、調理に使いやすいです。低密度構造でろ過速度も速く、フェルトのようなやわらかさがあるので、食材も包みやすくいろいろな使い方ができます。しっかり水分や油分を吸収した
クッキングペーパーはパルプが原料です。かなり厚手ですよね。不織布でフェルトのような加工がされています。丈夫で油や水をよく吸収するのでたいへん便利です。
②「キッチンペーパー」
え?それはキッチンペーパーじゃないの?クッキングペーパーとキッチンシートは同じでは?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
クッキングペーパー
キッチンペーパー
どう違うのでしょうか?2つを並べて比べてみると、はっきりわかります。
キッチンペーパーは「エンボス加工」が施されていて、クッキングペーパーより薄いんです。
キッチンペーパーは「エンボス加工」が施されていて、クッキングペーパーより薄いんです。
台所の油汚れを拭き取ったり、魚をさばいた後にまな板を水洗いして、さっと水気を切るとき、カゴやお皿に敷いて、ポップコーンやフライドポテトを盛るときなんかに使ってますよね。
「あー、確かにそうだ!」と、膝をポンと叩いた方、いらっしゃいますか?
もちろん、メーカーによって商品名が違う(「キッチンタオル」など)ので混乱する事があると思いますが、だいたい、上記のような違いがあると考えて、差し支えないでしょう。
もちろん、メーカーによって商品名が違う(「キッチンタオル」など)ので混乱する事があると思いますが、だいたい、上記のような違いがあると考えて、差し支えないでしょう。
③「ワックスペーパー」
別名で「パラフィン紙」とも呼ばれています。パラフィンを塗布または浸み込ませた紙の事です。
パラフィンって何か聞いた事あると思った方も多いと思います。ローソクの原料なんですね。水をはじく性質もあります。
つるつるしていて「薬包紙」として薬のようなものを扱うときや、理科の実験なんかにも使ったりします。
100円ショップにも売っていて、ラッピング用紙としても活躍します。
ただ、一つだけ注意があって「70~80℃」くらいでパラフィンが溶けるという事なので、それより高い温度で料理をするような場合には使う事ができません。
④「クッキングシート」
耐熱温度が250℃程度(使用時間による)と高く、オーブンやフライパンでの調理にも使える紙です。
グラシン紙という特殊な紙などにシリコンやテフロンを塗布し、つるつるしていて耐熱性に優れています。ただし、直火で調理する事はできません。耐熱温度や使用時間を確認することも大切です。
「ベーキングシート」「オーブンシート」という名前で販売されているものもありますが、上記の「クッキングシート」と同じ性能のものや、グラスファイバー(ガラス繊維)にフッ素樹脂加工を施し、繰り返し使えるようなものもあります。
いずれにしても「用途」「耐熱温度」「耐熱時間」をよくチェックして、目的に合ったものを使いたいものです。
いずれにしても「用途」「耐熱温度」「耐熱時間」をよくチェックして、目的に合ったものを使いたいものです。
そして、世の中には、これであれを焼くのにぴったりなシートがあるんです
ししゃも専用フライパンシート
(商品名)
ししゃもが美味しく焼けちゃうシート
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