短い夏、短い少年時代。
- 2021/08/10
- 14:10
みなさん、こんにちは!
こちらは北海道むかわ町です。本日は大雨で苫小牧市で大雨警報、洪水警報が発令されました。
何と、今朝8時すぎの気温はクルマの外気温計では「15℃」でした。昨日の最高気温から比べると10℃前後は下がった計算です。
身体がついていきません。
現在、筆者の息子をはじめ、子供たちは夏場に当然のように短パンをはきます。
【宣伝】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、40年ほど前に子供だった我々には「短パン」をはくという習慣もカルチャーもありませんでした。
「短パンをはく子供」はテレビや漫画でしか見た事がありませんでした。
当時の我々にとって、短パンをはくのはとても恥ずかしいことでした。はっきりとした理由があるわけではありません。
当時の小学生男子にとって、短パンをはく唯一の機会が小学校の入学式です。当時、入学式といえば、下が白いタイツに短パンの学ランのようなセットアップに公立校なのに校章が入った学生帽、という出で立ちでした。
この、白タイツに短パンというのが、子供ながらに当時すごくカッコ悪く思えたものです。
また、当時の短パンといえば、のび太やスネ夫のように丈が短いもの一択でした。
はずかしくて履けません。
内地(本州)かどこかから転校してきた子が短パンをはいていたら、ものすごく目立ってしまい、二度と短パンをはく事はありませんでした。
さらに、当時のこのあたりはそもそも夏だってそんなに気温は高くなりません。
雨の日もくもりの日も多いんです。風だってだいたいが冷たいです。
30℃越えなどほとんど体験したことなどありませんでした。
30℃越えなどほとんど体験したことなどありませんでした。
短パンなど、はく必要がなかったわけなのです。
スポンサーサイト

http://kanedaioono.blog.fc2.com/blog-entry-267.html短い夏、短い少年時代。