むかわ町に「タイムマシン」あらわる。「完成披露試乗会」開催！

この計画は、来年3月に開業予定の「北海道新幹線」のルートが、むかわ町から大きくそれている事から「もっとすごいもの」で町を盛り上げたいという、強い思いでスタートしました。

マシンの開発にあたっては「時間旅行の父」と呼ばれるエメット•ブラウン博士が30年以上前に確立したタイムトラベルの理論を応用しました。博士の功績は、彼の研究を題材にしたドキュメンタリー映画『バック•トゥー•ザ•フューチャー』（1985）でも詳しく紹介されています。


ベースとなるシステムは比較的早い段階で完成しましたが、タイムトラベルには膨大なエネルギーが必要となります。実はこれが、タイムマシン開発における最大の課題となっていました。

映画に登場する「デロリアン」はタイムトラベルの際のエネルギーを、プルトニウムを用いた原子力発電でまかなっていました。しかし当店は環境への影響を考慮し、放射性物質を使わないクリーン•エネルギーでの実現を目指しました。

これは困難を極める挑戦でしたが、エコロジーの“先駆者”として、1980年代にバイオ燃料事業を立ち上げ「永久機関」などのエネルギー工学にも造詣が深い、アントニオ猪木参議院議員が提唱する「風車の理論」に着目。独自に研究を重ねてきました。

2012年4月、科学雑誌『ムー』に掲載された当店の論文が認められ、独立行政法人 理化学研究所•次元転移研究センター（神戸市）との共同研究がスタート。ガソリンエンジンと風力発電で、タイムトラベルに必要とされる1.21ジゴワット（ギガワット）の電力を得る装置の開発に成功しました。





「完成披露試乗会」では大勢の見物人が見守るなか、タイムマシン化した「ユーノス•ロードスター」のオーナーでもある大野秀貴社長が「映画から30年後という節目の年に間に合って良かった。これから30年前に戻ってみたい」と挨拶。ロードスターを発進させ、50m程先で爆音とともに姿を消すと、大きな歓声が上がりました。

しかしその後タイムマシンが戻ってくる様子はなく、集まった見物人は三々五々、会場を後にしました。

これからも「本物ししゃも専門店」として、お客様に愛される商品をお届けする一方、世界初の新事業となる「時間旅行業」を柱のひとつとして成長させたいと考えております。


“国会に卍固め、消費税に延髄斬り”
アントニオ猪木オフィシャルブログ
アントニオ猪木(wikipedia)
「風車の理論」（Yahoo!知恵袋）

人類の夢と謎を追い求める“科学雑誌”日本代表
『月刊 ムー』ホームページ

錬金術からタイムトラベルまで！“だけじゃない”日本の英知
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